「交通系ビッグデータ運用標準」ホームページ掲載のお知らせ(会員限定閲覧)

2023年2月20日
日本鉄道サイバネティクス協議会
交通系データ活用委員会

 日本鉄道サイバネティクス協議会会員(以下、会員)が、交通系ビッグデータの適正な取扱いに関して行う活動を支援するため特性や取組事例、関連する法令等を踏まえ会員が実際に交通系ビッグデータを取扱う上で、留意すべき点をまとめました。

 交通系データ活用委員会では、ビッグデータの中でもサイバネ協議会が標準化・規格管理を行っている交通系ICカードを取り上げ、「安全・安心な公共交通利用促進に向けたICカード情報の利活用」を目的に、「交通系ビッグデータ 運用標準」の策定を行いました。

 会員や会員相互の利益に供すると共に、安全・安心・快適な公共交通サービスを社会に提供することを目的としています。

>サイバネティクス(Cybernetics)

サイバネティクス(Cybernetics)

語源
ギリシャ語の「舵を取る人=キュベルネテス」である。
意味
アメリカのN.Wienerが1948年に著した『サイバネティクス』で初めて使われ、通信と制御と統計力学の問題を機械も生物も含めて一括して研究する学問と定義された。
一般認識
現在は、コンピュータ利用の工学を『サイバネティクス』と呼ぶのが、現代社会における一般認識のようである。

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